【転職体験談】27歳、会社辞めてみた。モヤモヤ期から抜け出したリアルな話

転職

今日は、僕が27歳で初めて転職したときの話をしようと思います。

「このままでいいのか?」って漠然と悩んでる人、僕と同じようなモヤモヤを感じてた人に届けば嬉しいです。


■ 社会人5年目、なんかずっと違和感

新卒で入った会社は、いわゆる安定企業。
最初は右も左もわからず必死でした。でも3年くらい経った頃から、「これ、本当に自分がやりたいことだっけ?」って思うようになったんです。

仕事内容に不満があったわけじゃないけど、朝起きて「仕事行きたくねぇ…」って思う日が続いてて、明らかにテンションおかしかった。

周りは結婚し始めたり、昇進目指してバリバリ頑張ってたり。なのに自分は、将来が全然見えなくてずっと焦ってました。


■ 「転職」って言葉、最初はちょっと怖かった

実は転職を考え始めたのは、深夜に見てたYouTubeがきっかけです。
どこかのベンチャー社長が「人生は選べる」って言ってて、「あー、選んでないな自分」って刺さったんですよね。

そこから転職アプリを入れて、なんとなく求人を見始めて…。
でも、行動に移すのはめちゃくちゃ怖かった。失敗したらどうしよう、後悔するんじゃないかって。でも、「今のままも後悔する気がする」って思って、動くことに決めました。


■ 転職活動、めっちゃしんどかったです(正直)

最初に受けた5社、全滅。
しかも志望動機を聞かれるたびに、自分でも「なんか薄いな」って思ってました。

そこから、自分がどう生きたいのかを考え直すことに。ノートに書き出したり、友達に話したりして、「人と話すのが好き」「チームで動く仕事がいい」「成長できる環境がいい」っていう軸が見えてきました。


■ 最終的に選んだのは、ITベンチャーのカスタマーサポート

最終的に内定をもらったのは、社員30人くらいのITベンチャー企業。
正直、福利厚生も前の会社より劣る部分はある。でも、社内の雰囲気が良くて、「ここでなら自分らしく働けそう」って思えたんです。

入社して3ヶ月。今はまだ覚えることだらけだけど、毎日が新鮮で、あの頃のモヤモヤが嘘みたいです。


■ 振り返って思うこと:「迷ってる時こそ、動いてみるべき」

転職して分かったのは、「仕事って、人生のほとんどを占めてる」ってこと。
だったら、少しでも自分が納得できる働き方を選びたい。

もちろん簡単なことじゃないけど、「今のままでいいのか?」ってモヤモヤしてるなら、一度立ち止まって考えてみてほしいです。

少しの勇気で、見える景色がガラッと変わることもあるから。


■ 最後に

この体験談が、どこかの誰かの背中をちょっとだけ押せたら嬉しいです。

「自分に自信がない」「転職する勇気が出ない」
そんな気持ちも、めちゃくちゃ分かります。でも、僕みたいな普通の人間でも、なんとかなりました。

人生は、意外と選べます。

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